バーベキューの変わり種の食材に缶詰のおすすめ 注意点と調理法

外でバーベキューをして、仲間とワイワイ楽しむ。

そして外で食べる食事は、いつもより一層おいしく感じるものです。

ところでバーベキューの食材に、

少し変わった食材を使いたいと思った時の、

変わり種の食材として缶詰をご紹介します。

ただその取り扱いには注意が必要で、その対策と、

缶詰をアウトドアに使うことで得られる他の効果についてご紹介します。

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バーベキューの変わり種の食材 缶詰のおすすめとその注意点


(出典「イラストAC」)

バーベキューの変わり種の食材としてご紹介したいのが、

手軽に使えて、火を通さない状態でも食べることのできる缶詰です。

缶詰は種類も多く、火が通るまで待つ必要もないので、そのままでも食べられますが、

缶詰を開いて火を通してから、

グツグツ煮込んだ状態で食べるのも、食欲をそそられます。

魚の缶詰は種類も多く、イカやホタテなどもあれば、

値段は高くなりますが、うなぎの缶詰もあります。

生ものとは違って、こうした魚介類の衛生面を気にせず食べられるのも缶詰の魅力です。

また牛肉や豚肉、鶏肉の缶詰では、

牛肉なら、デミグラスソース味やすき焼き、

牛タンのデミグラスソース煮など、火を通して食べるのに適した缶詰もあります。

豚肉であれば角煮大根があり、鶏肉なら焼き鳥の缶詰があり、

グツグツ煮込んで食べたい缶詰も多くあります。

バーベキューのたびに、缶詰の種類を変えることで、メニューの幅もグッと広がります。

ただ缶詰をそのまま火にかけることは、推奨されていないことには注意が必要になります。

缶詰の、缶の内部は塗装や溶接がほどこされ、

それらが熱で溶ける恐れがあるという理由で、

缶詰をそのまま火にかけることに対して、メーカーでは注意を促しています。

また未開封で缶を火にかけることは、缶が破裂する怖れがあり危険になります。

缶詰をそのまま火にかけて食べることには、そうしたリスクがありますが、

それを理解した上で自己責任で食べるということも、それぞれの方のご判断だと思います。

ただ缶詰をそのまま火にかけることが危険なのであれば、

別の方法もあると思いますので、次にそちらをご紹介したいと思います。


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バーベキューでの缶詰の調理の仕方と、アウトドアに缶詰を使うことで得られる効果とは

缶詰は、そのまま火にかけることは避けるようにメーカーは注意を促しています。

ですので缶詰の中身を出してから、火にかけた方が良いことになりますが、

バーベキューでは、網を使うこともありますが、鉄板を使うこともあり、

鉄板であれば缶詰の中身を出してから、火を通すことができます。

この方法であれば、缶から塗装などが溶け出す危険性はありませんので、

様々な種類の缶詰を、バーベキューの食材として使うこともできます。

その場に網しかない場合には出来ない方法にはなりますが、

缶詰をバーベキューなどのアウトドアで使うことは、

防災にもつながるかもしれないとも思います。

「防災」それだけだと、いつ訪れるか分からない災害に対して、

ずっと緊張感を保つことは現実的には難しいと思います。

ただバーベキューをする機会が多い方に限られるかもしれませんが、

バーベキューという楽しみの中に缶詰を加えることで、

一定程度の缶詰を防災用に自宅に置いておきながら、

バーベキューで使っていけば、缶詰を入れ替えることも可能になります。

味の濃いものばかりを保存しても、と最初は思ったのですが、

調べてみるとパンの缶詰もありますし、

バーベキューでパンを焼いて食べるのも一つのアイデアになると思います。

(ただ肉などを焼いた後にパンを焼くと、どんな味になるのか。

 それは経験がありませんので分からない部分もあるのですが。)

また缶詰だけではなくお茶などの飲み物も、アウトドアで使うことで、

その都度入れ替えることは可能になります。

アウトドアの楽しみに缶詰を加えて、防災にも活かす。

缶詰の一つの活用法のように思います。

終わりに

こちらは一部になりますが、缶詰を取り扱う企業のホームページになります。

明治屋 おいしい缶詰 ホームページ

mr.kanso WEBショップ ホームページ

またパンの缶詰を取り扱っている会社のホームページはこちらになります。

パン・アキモト ホームページ

最近では、防災用の缶詰も様々な物が作られていて、

中にはチーズケーキの缶詰もあるほどです。

バーベキューを行う機会が多い方は、

様々な缶詰で楽しんでいただきながら、防災にも役立てていただければと思います。

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