大学受験の直前期 その勉強法や心構えと体調管理の重要性

私は京都大学を現役で合格しましたが、

大学受験については自分の受験のことを思い出したりします。

大学受験を控えていると不安になることもあると思いますが、

ここでは私自身の経験も踏まえて、

今回は大学受験を間近に控えた時期の勉強法や心構えをご紹介します。

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大学受験の直前期 試験本番を想像して勉強する


(出典「photoAC」)

以前亡くなった相撲の横綱、千代の富士関は、

「本番の時と同じように稽古をする」と言っていました。

私は千代の富士関のファンでしたが、

そんな彼は、優勝がかかった大一番でも、

こちらはドキドキしながら見ているのに、淡々と相撲をこなしているように思えて、

心臓に毛が生えているのかと思っていたぐらいです。

そして大学受験は、いつもと違う環境で行われます。

その時に緊張しないとも限りませんし、

他の人の様子が気になることもあるかもしれません。

ですので、勉強している時にも、

「今が本番の試験だ」と想像しながら勉強してみるのも、

試験本番で緊張しないための、一つの方法ではあると思います。

大学受験の直前期 試験直前まで覚えようとする心構えを


(出典「photoAC」)

私の場合、英語の入試の前に、

試験が始まる直前まで、英単語を覚えていたら、

入試ではその直前に覚えていた単語が出てきて、

覚えようとしておいて良かった、という思い出があります。

それまでの試験では、そうしたことはなかったのですが、

大学の入学試験の時に限り、そんな幸運に恵まれました。

誰にでもそうした幸運が訪れるとは限らないと思いますが、

何もしていなければ、そうした幸運が訪れないこともまた確かなことだと思います。

ですので、そうした幸運を引き付けるための努力を、

試験が始まるギリギリ直前まで行ってもらえたらと思います。

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大学受験の直前期 体調管理にも気をつけよう


(出典「photoAC」)

大学受験が間近に控えていた頃のことを思い出してみると、

普段の生活では、私はいつもと変わらない生活を送っていました。

この時期だからと、無理に勉強をする時間を増やすこともせず、

いつもと同じ生活リズムの中で、勉強をしていたように記憶しています。

(後から聞くと、家族は私に気を遣っていたそうです。)

それが良かったのか、受験の直前までずっと風邪を引かずに過ごせました。

私は大丈夫でしたが、受験直前のこの冬の季節は風邪も引きやすい季節になりますので、

受験の直前期だからといって、これまでと違った特別なことはやらずに、

風邪を引いたら勉強できなくなってしまいますので、

体調管理にも気をつけて欲しいと思います。

ちなみに風邪の治し方について書いた記事はこちらになります。

風邪の引き始めの治し方とその注意点 私の実践している方法をご紹介

「引き始めなら」早く治ると思いますので、参考にしてみてください。

終わりに


(出典「photoAC」)

やる気スイッチがずっと入っていれば良いんですけど、

私自身の学生時代を思い出すとやる気にも波がありました。

人間は当たり前ですがロボットではないので、

疲れることもあれば、やる気がなくなることもありますので、

時には体を動かすなどして、気分転換することも大切だと思います。

やる気がなくなることは嫌なことかもしれませんが、

人生にはそんな時もあると、気楽に受け止めつつ、

静かに過ごすことも大切なように思います。

寝ることも重要で、

寝ている間に知識が頭の中にすり込まれる、という話も聞いたことがありますので、

直前期だからと睡眠時間を削りすぎることなく、

いつもと同じ生活リズムを守るようにして、受験の日を迎えてもらえたらと思います。

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