お子さまが産まれると敬老の日を意識するかもしれません。
お子さまから、おじいちゃんやおばあちゃんへ、
子供が産まれてすぐの場合に、何か贈りものを贈った方が良いのでしょうか?
結婚をすると義理のご両親へのお気遣いもあるかと思いますが、
ここでは子供が産まれてすぐの場合、
敬老の日にお祝いを贈るべきか、考えてみたいと思います。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
敬老の日 赤ちゃんからのプレゼントは贈るべき?
(出典「イラストAC」)
お子さまが産まれると、ご両親や義理の両親にとっては孫ができたことになります。
そうすると敬老の日に、何か贈り物をするべきだろうか?
と気になさるかもしれません。
ただお子さまが産まれてすぐの場合に、何か敬老の日のプレゼントを贈っても、
お子さまからという感じは出てこないかと思います。
また一般的には、年配の方も年寄り扱いされたくないという気持ちがあるようですし、
おじいちゃん、おばあちゃんがまだ若いケースも多くあります。
そういう意味では敬老の日であれば、
お孫さんからおじいちゃん・おばあちゃんへ、
という流れが望ましいように思えます。
またお子さまが幼い時には「何もしない」という方も多いようで、
敬老の日だからといっても、ここはまだ無理をするタイミングではないように思えます。
お子さまが物心がついて、絵や言葉を書くようになってから、
お子さまがおじいちゃん・おばあちゃんに対して書いたものを贈ると喜んでもらえると思いますし、
それをおじいちゃんやおばあちゃんは、きっと保管してくれると思います。
そしてお子さまが大きくなって、おじいちゃん・おばあちゃんの家に行った時に、
小さな頃に書いて贈ってくれたものを出してきて、
「小さい時にはこんなのを書いてくれたんだよ。」
そんな話がご家族の話題になっていくと思います。
そういう意味ではお子さまの成長を待ってから、
敬老の日のプレゼントを考えても良いのでは?と思います。
敬老の日 赤ちゃんが産まれたらすぐ祝うべき?何かを贈りたい場合
(出典「イラストAC」)
それでも普段からお世話になっていて、
感謝の気持ちから何かを贈りたいとお考えの場合には、
敬老の日が9月の第3月曜日で、一般的には3連休になりますので、
その機会にお子さまの顔を見せに行く、
というのが一番喜ばれることのように思います。
もしも遠方でなかなか会いに行けないという場合には、
お子さまの写真を小さなフォトブックにして贈ることも一つの方法で、
手作りの写真集キットをお探しの上で小さな写真集を作り、それを贈られることもおすすめです。
ただその場合には、写真集の表紙を印刷する場合に、
自宅にプリンターが無いと難しいものにはなりますので、
その点にはご注意していただければと思います。
その他には定番にはなりますが、
お子さまの手形や足形を贈る、というのも一つの方法になります。
ただお母さんご本人に感謝の気持ちがある場合には、
他の機会、例えばお歳暮などで感謝の気持ちを伝えることで充分のように思います。
終わりに
ここではお子さまが産まれてすぐの場合に、
敬老の日にプレゼントを贈るべきかについて考えてみました。
年配の方も年寄り扱いされたくないという気持ちを考えると、
お孫さんからおじいちゃん・おばあちゃんへというのが、
敬老の日の贈り物の一般的な流れになるかと思います。
そう考えるとお子さまが産まれてすぐの場合には、
おじいちゃん・おばあちゃんへの贈り物は基本的にはまだ早いのでは?と思います。
義理のご両親へのお気遣いなどがあるかと思いますが、
その場合には敬老の日以外にしっかりと贈り物をすることで充分かと思いますので、
こちらの記事を参考にしていただければと思います。