私は以前は猫舌だったのですが、
最近ふとしたキッカケから、
以前より熱いものを食べられるようになりました。
そこで、私が最近発見した猫舌の解消法をご紹介します。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
猫舌の治し方 口の中に空気を混ぜる
(出典「イラストAC」)
以前に、友人と話していた時のこと。
私が猫舌で、熱いものを食べられない、といった話をしていると、
「口の中に空気を入れて、冷ましながら食べれば良い」
そんな話を聞きました。
その時には、よく分からなかったのですが、
最近自分なりに見つけた猫舌の解消法では、
確かに口の中に空気を入れる、というか「口の中に空気を混ぜる」ことで、
口の中に入れた熱い食べ物が、徐々に冷めていくのが分かりました。
ただ私自身がそうだったのですが、
「口の中に空気を混ぜる」と言っただけでは、やり方が分かりづらいと思います。
私の場合には、そのやり方に気づく前にワンクッションがありました。
それを次で書いていこうと思います。
猫舌の治し方 コツはワインの飲み方にあり
(出典「photoAC」)
猫舌だと思っていた自分が、熱いものを食べられるようになったのは、
ワインの飲み方と関係しています。
ワインを飲んだ時のこと。
そのワインを飲むときに、香りを楽しむためにとワインを舌で何度か転がしていました。
舌で転がすというよりは、口の中に入れたワインに「空気を混ぜる。」
もっと詳しく書くと、
ワインを口に含ませた後で軽く口を開いて、
口から空気を吸い込んでワインの表面を波立たせて、
その空気を鼻から外に出す。
そんな感じでワインの香りを味わっていました。
そして熱い飲み物を飲む時に、それと同じようなやり方を試してみると、
熱い飲み物に空気がどんどん混ざってきて、熱い飲み物が口の中で冷めてくる。
「これは!」
それが私が猫舌を解消できた理由です。
このワインの飲み方と同じように、空気を吸い込んで波立たせるやり方は、
熱い飲み物やみそ汁など液体のものに限られますが、
固形の食べ物の場合にも、基本的にはやり方は同じで、
口を少し開いて口の中に空気を含み、舌を使って食べ物に空気を混ぜ込むことで、
食べ物が冷めていくので、試していただければと思います。
終わりに
ここでは猫舌の解消法をご紹介しましたが、
この方法が難しいという方もいらっしゃるかもしれませんし、
その場合には無理をしないでもらえたらと思いますし、
猫舌を無理に治す必要はないようにも思えます。
また初めに試す時には、少し冷めたもので試してみてもらえたらと思います。
私としては最近見つけたこの方法で、
これまでより食事の際に、香りを楽しむことが増えてきたように思います。
食べているときも飲んでいるときも、
口の中に空気を混ぜて、空気を鼻から出すことで、
鼻から抜ける香りを楽しむことが増えてきました。
猫舌を解消するためだけでなく、
食を楽しむためにも、このやり方を試していただければと思います。