笑いを取るコツ、笑える話 ボケとツッコミ、自虐ネタ、芸人ギャグ

面白い話をしたい。

そう思うことはあるかもしれませんが、笑いを取りたいと思う場合には、

まず自分が面白いと思うことを言う必要があります。

そしてこれまでどれだけ笑わせようとしてきたか、

そんな経験の中から笑いのセンスが育まれるのだと思います。

ですので、笑いを取ることはそう簡単ではないと思いますが、

笑いのセンスを磨くことは可能ですし、

ここでは少し笑いを取るコツと、笑いのセンスを磨くための心構えについてご紹介します。

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目次(複数ページに分かれた記事もあります)

笑いを取るコツ ボケとツッコミ

テレビなどで見るお笑いでも、ボケとツッコミがあります。

普通に会話をするのではなく、ボケることで話の流れをズラし、

その話の流れのズレをツッコんで指摘する。

ボケとツッコミはこうしたものですが、

例えば、何か嫌なことがあったとしましょう。

自分にあった嫌なことを語った後で、

「嫌やった~、最悪。

 もう何か、世界の中心で『どんだけ~~!』って叫びたいぐらいやわ。」

(そんなもん端っこで叫べや!)

こんなボケ、ツッコミの方法もあります。

また例えばSNSで写真をアップしたとしましょう。

そこで一言ボケてツッコむというパターンもあります。

今日の1ショッツです。

(何で複数形やねん!)

簡単な例になりますが、こうした形のボケ、ツッコミもあります。

ただ「SNSに書きこむ場合」には、ツッコミも同時に必要です。

ツッコミがないバージョンと比べてみましょう。

今日の1ショッツです。

先ほどの場合と比べてみてどうでしょう?

ツッコミが無い場合には、その後シ~ンとなり波風が一切立ちません。

読んでいてもボケを通り過ぎてしまうと思いますし、

ボケていることに気づかれない可能性も。

さんまさんなら言うでしょう。

笑いを一つ損したと!

ではこうしたボケ・ツッコミに、コツがあるのかと言えば、

笑いのボケ一つ取っても、実は話をズラすとしても、

ちょうど良い方向や幅、角度のようなものがあって、

脳をくすぐる感覚というか、そのズラし方がちょうど良い時に笑いが生み出されます。

ただそのズラし方の感覚は、言葉にできるものではなくて、

どういった方向、どういった振り幅、どういった角度でズラすと面白いのか、

それは人を笑わせ続けることで磨くしかないように思えます。

また少なくとも自分が面白い、と思えるズラし方やズレ方でないと、

相手も面白いとは思ってくれないと思います。

ボケやツッコミのコツをつかむには、

自分の中で笑いや面白さを追い求める姿勢が必要と言えるでしょう。

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笑いを取るコツ 自虐ネタを考える

また自虐ネタで笑いを取るのも一つの方法で、失敗談も笑いにすることもできます。

例えば、私は温泉が好きなのですが、ある温泉施設で血管年齢を測った時のこと。

個人的には血管年齢が若く出てくれることを期待していました。

そこで出てきたのは、きっちり年齢通りの血管年齢。

全然面白くないわ!

波風、一切立てへん!

血管年齢が若く出て「オ~」とか、

もっと高い年齢が出て「エ~?ウソやろ?」とか言いたかったのに!

また私が以前に自転車に乗っていた時のこと。

信号待ちで止まっている時に、

ハンドルを握っていた手に、ハトのフンが落ちてきたことがありました。

ウンだけに「運」とつなげられることがありますが、

「こんな運、要らんねん!」

しかもほんのりと温もりを感じるじゃありませんか。

「何や、出来立てやないか!」

「こんな温もり、要らんねん!」

こんな感じで失敗談を笑いにすることもできます。

自虐ネタは人を傷つけない笑いになるのが良い点です。

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