3月14日で思い浮かぶのは、やはり円周率の日でしょう。
円周率が3.14であることから
この日が円周率の日と決められたそうです。
(それで?)
間違えました。もっと大事な日がありました。
そうです。
この日を中心とした1週間が、あの国民融和週間なんです!
(3月11日~3月17日)
(それも大事かもしれんけど!)
また間違えました。
3月14日といえばバレンタインデーのお返しの日、ホワイトデーですね。
以前に私の個人的な意見として、
バレンタインの男心を、このサイトに書いたことがあります。
→バレンタインの男心 意識する当日の気持ちと告白された時の気持ち
その時には、女性からの告白を後押ししたいと思いつつも、
傷ついて欲しくないという揺れ動く気持ちもあり、私の個人的な意見ではあったのですが、
一つの目安になればと思い、バレンタインの男側の気持ちを書いたつもりです。
そのバレンタインの時に後押ししたのであれば、
今回はホワイトデーでの男側の気持ちを、書かない訳にはいかないでしょう。
そこで今回は、バレンタインに女性の方から告白されたことを前提に、
ホワイトデーでの男側の気持ちに注目します。
ただ必要以上に期待をあおりたくはありませんので、少し抑え気味に表現している部分もあります。
また今回の内容も私の個人的な意見ですので、
全ての男性に当てはまるとは限らないかもしれません。そのことは先にお断りしておきます。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
ホワイトデーの男心 お返しの判断は
(出典「photoAC」)
バレンタインでの男心を書いた記事で、大きく3通りに男心を分けました。
まず本命の女性が他にいる時と、本命の女性がいない時、
という大きく2通りがあり、
そのうち本命の女性がいない中でも、告白された女性を、
以前から「異性」として意識している場合と、そうでない場合の、
合計3通りがあると思います。
ただ男心も細かく言えば複雑なもので、
微妙な心の揺れや、自分でも気づいていない気持ちもあったりして、
人の心はグラデーションのように、様々な気持ちが混じっています。
また二人の間に流れた時間は、それこそ人それぞれ千差万別ですので、
単純にこうだと一面的に語れるものでないことは、ご理解ください。
その上で話を続ければ、ホワイトデーでのお返しには、
「その時点での」男性の気持ちが出ていることは確かでしょう。
先ほど分けた3通りについて、それぞれ書いていくことにします。
本命の女性がいない時で、すでに「異性」として意識している女性から告白された場合
(出典「photoAC」)
男心としては、バレンタインで告白を受ける前から、
本気で好きになっているわけではなくても、素敵だなと思う人が複数いることも多く、
そんな「異性」として意識している女性から愛の告白を受ければ、
当然うれしい気持ちが湧き上がりますし、それは女性でも同じことだと思います。
こうした場合には、お互いの気持ちが高まった状態で、恋愛が始まると思いますので、
バレンタインで力を入れた女性の気持ちと同じく、
嫌われたくない、好かれたいと思いますから、ホワイトデーでも男性は力が入りますし、
気持ちのこもったお返しをもらえることになるでしょう。
それなら相手から告白して欲しかった、という気持ちはあるかもしれませんが、
本気で好きになるのと、素敵だなと思う気持ちには、少し違いはあります。
男は本気で好きになれば、自分から告白するものですが、
告白して失敗したらどうしようと思う気持ちや、
失敗したら恥ずかしい、ショックだなと思う気持ちを乗り越えようと思うほどの気持ちが、
本気で好きになった状態ですので、
「バレンタインの時点では」そこまでの気持ちにまだなっていなかった、というだけだと思います。